ヘンリーヘンリーズのギター担当。


by hayashihiromu

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セミの抜け殻

いやはや。

ただいま試験期間真っ最中。
今日から本格的に始まりました。先週までで語学テストが終わり、今週から必修と一般教養が一気に迫ってきます。今日は憲法君と法学君と会ってきました。2人ともとてもいい子でね、自分の言うことをちゃんと聞いてくれてね、これからも上手くやっていけそうです。明日はね、問題児の民法君と刑法君です。刑法君はもうすでに半殺しにしてる状態で、かなり大人しくなっていますね。でも目を離すと全裸で走り回るので、その度に鈍器を投げつけています。対して民法君は、なんかもうよくわからないこの子。何なのこの子。

でも試験が全部終った次の次の日にはJOIN ALIVEなんです!今週の日曜日は北海道なんです!こんな機会を頂けて、本当に感謝です。

北海道はねー。個人的にはスノーボードしに行ったりしてましたよー。るすつって所。変換したら留寿都って出てきたんだけれどもこれでいいのかな?

バンドで一ヶ月間ラジオにも出たことがありますね〜。北海道のラジオ番組。

お土産とかね、どうしようかな。高校時代はお土産を買う友人がほぼいなかったため、こんなイベントはなかったんだけれども、大学ではね、夏休みとかでも会う人たちがいるので、なんだか楽しみですねこういうの。ぐふふへへ。ふふふふ。

ああ、ウニイカ買いたいな。あれめっちゃ好きです。ふふ。



まあでも、そのJOIN ALIVE、とてもいい気分で演奏するためには、今勉強を頑張らねばですね。

そんなこんなで、たくさんお勉強している訳です。ずっと部屋に籠って座って書き書きしているため、お尻がとても痛い。特に、自分はお尻の肉もあまり無いため、骨にダイレクトに付加が掛かり、もう大変。なので、先程、少し息抜きしようと、縁側、正確に言えば濡れ縁ですかね、そこに出てみました。

窓を開け、濡れ縁に出て、うーんと伸びをして、ふぅ、っと一息。クーラーで冷えた自分の表面に、夏の、自然の暖かさが染みます。暑いのは嫌いだけれども、陽の光に当たるのは、やっぱり気持ちがいいな。と、そこで気付いたのが、今の季節が「夏」だということと、窓が開けっ放しであるということ。夏は暑いだけじゃない。夏に窓を開けっ放しにしてしまうと、虫が侵入してしまいますよね。地獄です。最悪です。絶対に嫌です。やばいやばいと思い、網戸に手を掛け、閉めようとした時に、あれ、なんだか、あれあれ、斜め上になんかあるけど、これなーに?網戸になんか引っかかってるけれど、これなーに?とパッとその何か、を見てみると、セミの抜け殻でありました。

セミの抜け殻を見るのは、もう何年ぶりとか、そんなレベルであります。都会の申し子である自分は、セミの抜け殻が壁に引っ付いている所なんて、めったに見ない。ただ、夏休み、大阪の祖父母の家に帰省すると、たくさん見ました。まだ小さかった頃、その抜け殻をたくさん集めて、遊んでいました。集めたセミの抜け殻で、怪獣ごっこ、といいますか、戦わせて遊んでいました。小さい自分には、なんだかこの抜け殻が神秘的に見えて、遊びながらも、絶対に壊さないように気をつけて、遊び終わったら、ずっと眺めていました。

そんな郷愁を纏うセミの抜け殻と、数年ぶりに対面した訳であります。そこで自分の発した言葉は、「あがぎゃが」でありました。
いつか書いたと思いますが、自分は、今の自分は、本当に虫がダメなんです。本当に、今の自分は、精神科に行くか悩むレベルで虫がダメなんです。そんな自分の目の前にセミの抜け殻なんて現れた日にはもうやばばばばばば。あの茶色くてグロテスクな形がしたそこそこ大きいセミの抜け殻があったら、もう頭がぱーん。郷愁とかマジで関係無いそんなの無い。っていうか何だよそれ。セミにそんなもん無いよ。何言ってんだ。ただただきもいやだやだやだああああああああ。

思わず言葉にならない音が唇から溢れ出したラララ。そして次の瞬間あああああああああああああああああああああが大気を揺らしたラララ。

叫ぶだけなら、まだよかった。


自分の家の濡れ縁の右手には、腰の高さほどの柵があります。その柵を乗り越えてしまうと、真っ逆さまに地下に落ちてしまう使用になっています。地下の部屋の庭?みたいな所に落ちてしまうんですね。そんなことになったら、大分死にますね。最低でも骨折です。まあその防止のために柵がある訳で、よほどのアホでもない限り落ちない訳です。

あまりにもパニックになって、頭が真っ白になって、「うきゃああががあああ」と叫びながらのたうち回っていた自分は、その柵に乗り上げました。もうなんていうんでしょ。ひゅっ、ってなりました。体全体が、ひゅ、ってなりました。

一気に冷静になりましたよ。もう生存本能爆発です。っていう感覚さえ無かったんですけれどね。もう咄嗟な判断です。このまま頑張って抵抗しても自分の筋肉量じゃどうにもならない。かといって何かに捕まろうにもミスったらそこでお陀仏。結果、もうここは流れに任せて柵を越えてやろうと。そしてスムーズに、もともとその柵を越えて、柵の向こう側に立とうとしたんですよ、的な。青い春のベランダゲームをしようとしたんですよ、的な。そんな感じで頑張ったらなんとか落ちずにすみました。いや、本当に危なかった。自分の人生の中で危なかったランキングを付けたら、確実に入る。

でもね、さすがなのは、例えば、ベランダゲーム方式ではなくて、何かに捕まって必死で助かろうとしていたとしますよね。すると、第三者から見たら、どうでしょうか。濡れ縁に出て黄昏れている上はTシャツ、下はパンツの身長高めの兄ちゃんが、網戸閉めようとしたらいきなり奇声上げて暴れだしてそのまま柵乗り越えて落ちていった。でもなんとか捕まって必死で生きようとしていたなんかきも。って感じですよ。きもいですよ。必死感がね、なんか全体的に必死感がきもいですよ。

でもね、これをベランダゲーム方式で回避したことにより、どうですか。ほら、どうですか。第三者から見たら、濡れ縁に出て黄昏れている上はTシャツ、下はパンツの身長高めの兄ちゃんが、網戸閉めようとしたらいきなり声を発しながら踊りだし、柵を乗り越えてベランダゲームを始めたため、ああ、この人は最初からベランダゲームがしたかったオシャレでスマートな人なんだな、となりますよね。

やっぱりね、こういうのが大事だと思うんです。こう、いつでも、どんな危機的状況下においても、こうオシャレでありたい的な?スマートでありたい的な?そして少し遊び心もある感じのさ、ほら、やっぱりこういうのが大事だと思うんです。

いや、でも結果落ちずにすんでよかったです。未だにどきどきです。やっぱりね、身長高いと重心も高いですから、すぐにバランスを崩すんですよ。ダメですね。ジムに行かなければ。





そんな一騒ぎがあり、なんだか逆にどっと疲れてしまい、またこりもせず濡れ縁に腰を下ろしました。すると、なんということか、いや、でも、必然か。自分の家の濡れ縁は、なんていうんでしょう、魚を焼く時の網みたいになっているんですよね。長方形の木の板が、隙間を空けつつ置いてあるんです。そのため、その隙間から下を見ると、土が見える訳です。その木の板と板との間に、またもやセミの抜け殻があったんですよ。もうびっくりしましてね。でも、そりゃ、ありますよね。卵を1つしか生まないってことはないですもん。もう慣れてるかな?とは思ったんですけれど、ダメでした。また1人でのたうち回っていました。それで濡れ縁から落下して地面にどーん。足の皮膚をやってしまいました。


もうなんだよ、意味が分からない、なんすかマジで、と思いつつ、でも、少し不思議に思うことがあったのです。それは、その木の板と板の間が、狭いということ。なので、そこにセミの抜け殻があったら、あれ、狭くて、羽化できなくね?と。狭すぎて、脱皮的なのできなくね?と。

それで、なんていうんでしょう、もう気合いを入れて、ううう、あひゃ、いがあえ、ぎj、うう、と声を漏らしながら近くで見て確認してみたんですよ。そしたら、案の序、何て言えばいいのか、なんかうん。脱皮的なのが上手くできていなかったんですね。腐っていました。ひからびていました。そんなバカな。それくらい分かるだろと。お前何のためにさ、何年間も土に籠っていたの?やっと、そこでも生き残って、こうやって、出てきた訳じゃない。なんで、最後の最後に、こう、凡ミスというかさ。


まあ、そんなもんなのかもしれません。セミも、人も。

抜け殻。抜け殻。抜け殻。

抜け殻ってね。抜け殻が本物の可能性もある訳です。現に、自分は抜け殻に殺されかけました。でもそれは、その抜け殻は、なんの抜け殻なんでしょうか。







さて、お勉強お勉強。勉強は楽しいです。大学の勉強は、大学の好きな勉強は、楽しいです。


抜け殻。抜け殻。










おわり
by hayashihiromu | 2013-07-23 17:52 | 普通

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