ヘンリーヘンリーズのギター担当。


by hayashihiromu

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ミャンマー紀行追憶記-4日目- 馬車で巡るバガン遺跡

4日目-日記-
2000円で馬車を一日チャーターすることに成功。馬車に乗り、バガン遺跡巡りへ。騎手?の人が非常に親切で、楽しかった。引いてくれた馬に、『時のオカリナ』のエポナの歌をオカリナで吹いてみた。無反応だった。バガン遺跡、荘厳。すごい。

部屋に荷物を置くと、なんだか少し疲れている気がしたため、すぐに観光に向かうのではなく、ホテルの玄関らへんのところで、朝の光とほどよい暑さ、心地よい風の中、まったりしていました。

ふわーっとしていると、一人のおっさんが近づいてきました。
そして、
「どこからきたの?」
「日本ですよ」
「オオ、ニホンデスカ、バシャッ、ノル?ダイジョブ、バシャッ、ウマ、ノル?」

と、片言の日本語で言ってきた訳です。

地球の歩き方にも、バガン遺跡は馬車で回って見るのもいいですよーって書かれていたため、元々馬車に乗ってみたいなーと思っていたのです。なので、即答で「ノル!」と言いました。

ただ、心配だったのが料金。1日チャーター的なのですから、そして馬車ですから、結構高いのではないかと。
実は、この時点でお金が結構減っていたのです。
というのも、初日のタクシーのおっさん(名前はラッキー)にぼったくられ、昼飯を奢らされ、3日目に一人でヤンゴン市内を巡ったときにも3回くらいタクシーに乗ったのですが、そこでもことごとくぼったくられ、屋台でもぼったくられ、少年3人にかつあげされ、すでに手持ちが6万チャットくらいしかなくなっていたわけです。もともと25万チャットくらい持っていたはずなんですけどね。物価が安いため、まあぼったくられてもいいかなーと思っていたのが仇でした。無くなり過ぎでしょ。ちょっと自分に絶望しましたね。豪遊なんて一切していないのに、いつの間にか19万チャット消えているという。ただ、最初はめっちゃ札束持っていましたから、少し調子に乗っていた感はありましたね。ホテルで世話してくれたおっさんに、「チップだよ!」と1万チャットくらい渡していましたから。アホですよね。そもそもチップという文化はアメリカにしかない、という衝撃の事実をしったのは帰国してからでした‥‥。

そんなわけで、高かったら乗れないんだ、少し安くしてくれないかな、と馬車のおっさんに言ってみると、「20000チャット(約2000円)でいいよ!」と言ってくれました。
チャットは6万くらいでしたけれども、ドルはまだ25ドルほどあったので、これはいい、ありがとう馬車のおっさん、とその値で手を打ちました。

この晩、バイク乗りのおっさんと談笑していたのですが、そこでこの値段を言ってみると、「なにそれめちゃくちゃ安いね。逆にこわいよ」と言うほどだったので、この馬車のおっさん、めっちゃ良い人です。

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そして、馬車の荷台で寝っ転がりながら、バガン遺跡を巡る旅に出立しました。

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なんかすみませんね。写真下手すぎて笑っちゃいますよ。
こんな感じで、バガンという地域の至る所に遺跡があります。しかも、これらはただの観光資源ではなく、実際に現地の人がお祈り的なのにくる、現役の宗教施設なのです。

中はこんな感じの仏像があります。ヤンゴンにあるものとは少し違い、日本人にとってはこっちの方が合うんじゃないかな、って感じの仏像です。
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これはちょっとデジカメの設定ミスってこんな感じになってしまいました‥。
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かわいい
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ちなみに、このお坊さんが身に付けている布は、日本製が多いらしいです。なぜかというと、日本がお坊さんのために、虫除け成分の入った糸でこの布を作っているからなんですって。お坊さんは殺生したらダメじゃないですか。だから、蚊が飛んできても追い払うことしかできない。そこで、日本企業が、そもそも服にちゃんとした虫除け機能があれば解決じゃない?ということで作っているらしいです。おもしろい。


バガンに到着したのが朝だったので、午前中から遺跡巡りの旅に出ました。すると、だんだん日が昇って来るにつれて、もうめちゃくちゃ暑くなってきたわけです。しかし、馬車に乗っていると、荷台には日除けがあり、本当に気持ちがいい向かい風がそよそよひゅーひゅーくるので、そこまで気になりませんでした。ただ、自分を引いてくれている馬です。馬がだんだん本当にかわいそうになってきまして。そもそも、自分が乗っている馬車の馬は、時たますれ違う他の馬車の馬よりも、明らかによぼよぼだったんですよね。初っ端から、なんだか申し訳ないな、とは思っていたのですが、ここは割り切ろう、と思い気にしないようにしていました。しかし、暑くなって来ると、どうしても申し訳なくなってきます。

しかし、じゃあ降りるか、というと、ここで降りてもホテルまで歩いては帰れない距離。かなり心が痛くなりました。そこで、思い出したのです。今自分がオカリナを持っているということを。ミャンマー出発前に、オカリナのことを書いていたと思いますが、まだこのとき一回もオカリナを吹いていませんでした。そこで、チャンスは今しかない!ここで時のオカリナのエポナのうたを吹いてみよう!もしかしたら馬のテンションが上がるかもしれない!と思ったわけです。

そう思ってから、次の遺跡の場所に着き、馬車を降りると、馬の前に行ってエポナのうたを吹きました。とてもよく吹けていたと思います。しかし、吹いている最中ちらっちらっと馬の様子を伺っても、無反応。吹き終わり、何かアクションあるかな、と馬の前にしばらく立っていても無反応。しばらく気まずい沈黙が続いた後、自分は何事もなかったのかのように遺跡の中に入っていきました。そりゃ、そうですよね。うん。自分が悪かったよ‥。

ごめんね、でもありがとう。馬さん。
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そんなこんなで、馬車で巡る旅は一旦終わりを告げました。
帰り、夕方になって、また少し涼しくなった風、あったかい光に包まれ、そして、ことこと揺れる馬車の荷台のクッションの上でごろん、と横になっていると、いつの間にか寝てしまっていました。
なぜかホテルについたとき、馬車のおっさんに爆笑されてしまいましたが、こうして本日の馬車旅は終わった訳です。


しかし、この日はまだ終わりません。
この後、ホテルで原付を借りれることが判明したため、夕焼けバガンを原付で走り回りました。そのことは、また次回で〜。

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by hayashihiromu | 2013-09-20 12:45 | 普通

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