ヘンリーヘンリーズのギター担当。


by hayashihiromu

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お久しぶりです


いやいや、久しぶりに日記を書いています。
好きな言葉は尻切れとんぼです。嘘です。最近特別忙しかった訳ではないのですが、生活に中々気分が乗らないもので。今は絶賛風邪を引いている最中であります。季節の変わり目を無傷で乗り越えられたことがありません。今年は比較的あったかい格好しているのにです。

もう今年も終わりますね。早いものです。本当に早いものです。なんだか、今年はまだ4ヶ月くらいしか過ごしていない気がします。特に、5月以降は完全にぽっかり空白が空いたみたいになっていまして、この空白感の肌寒さに耐えられず、風邪を引いたのかもしれませんね。そういえばミャンマーに行きましたけれども、それも本当に行ったのかな、というか。結局何も変わりませんでしたからね、日常と。あまり人とは会話せず、1人でぷらぷらと過ごす。高校では、あまりに人と喋らなかったもので、これはもう何日間人と喋らないでいられるか、というものに挑戦した結果、確か2週間くらい人と会話しないで過ごしたような気がします。ミャンマーも、別に一緒ですね。っていうか本当に行ったのかな?自分は頭が悪いので、すぐに忘れてしまいます。

体重増加計画は、あえなく頓挫。でも、成果はそこそこあったのです。10月中旬くらいから11月初旬まで、しっかりカロリー計算をしながらご飯を食べ、結果的に49.5kgから53.8まで増加しました。けれども、この増加計画で浪費した費用と、53、という数字が、なんだかしっくりこなかったため、また、なんだか疲れてしまったため、終了。ここ一週間は、基本的に豆乳、野菜1日これ1本、どら焼きで日中を過ごし、夜は豆腐とあん肝、という生活。逆リバウンドを果たし、もう目も当てられません。

でも今日は生パスタを食べました。けれども、タムタムさんにやられました。今日は一緒に生パスタを食べようと約束してたのに。もう。でもいいもんね。
誰かとご飯を食べたいですね。

もう今年も終わりますね。早いものです。実はまだ、去年の受験の時の気持ちを引きずっています。まだ実は受験生なんじゃないだろうか、と。それくらい、今年に実が無かったのでしょうか。実が無いどころか、色々なものを無駄にして、逃してきてしまって、こんなはずじゃなかったのにな、と、軽く現実逃避した結果、潜在意識が勝手に反動しているのでしょうか。たまに勉強しなきゃ勉強しなきゃと焦って目を覚まします。受からなかったらどうしよう落ちたらどうしようと吐きそうになりながら目を覚まします。誰か、背中を撫でてくれてもいいんだよ!

今年も終わりますね。早いものです。早く終わってほしいです。そして今年を全て忘れてしまいたいです。


今週の週末、大学の文化祭があります。三田祭と呼ばれています。自分は弁論部というサークルに入っているのですが、24日の朝11時から、教授をお呼びして公開討論会を開きます。教授は、この日記でも何度も触れさせて頂いた片山杜秀さんです。弁論部の幹事長の方と、自分も登壇させて頂きます。テーマは、国の死に方。戦前と現在を比較し、政治思想の観点などから分析していきます。

戦前と現在って、すごい似ているんですよ。怖いくらいに。

大正バブル崩壊、長期デフレ、関東大震災、短命政権、世界大恐慌。
バブル崩壊、長期デフレ、東日本大震災、短命政権、世界大恐慌一歩寸前。

現在は核があります。先進国同士のガチンコの戦争は起こりえません。なので、WWⅢは起こらないでしょう。
経済的にも自由貿易が進んでおり、ブロック経済なんて起こりえません。あれ、TPP‥。いやいや、そんなのしーらない。

そして、オリンピック。2020年、どのような意味合いのオリンピックになるのでしょうか。
7年後って想像できないですね。7年前ってまだ自分小学生ですからね。はー。

今年も終わりますね。早いものです。
キルケゴールを読んだ後は、しっかりとハイデガーを読もうと思っていたのですが、今はニーチェを読んでいます。後はオルテガの『大衆の反逆』ですね。というのも、ハローウィンの夜の日、渋谷のセンター街へ足を踏み入れてしまいまして。その光景が、なんだかもう、どうしたらいいか分からないといいますか。

日本でニーチェ、というと、一時期流行った『ニーチェの言葉』という本が思い起こされるかもしれません。ポジティブ、というか、自己啓発、というか。でも、実は、この自己啓発的な『ニーチェの言葉』という本と、それを読む人達のことを、ニーチェは心の底から軽蔑していたのです。多分あの世でブチ切れてるんじゃないでしょうかね。

「神は死んだ」という言葉の通り、ニーチェは、キリスト教的自己啓発をとても軽蔑していました。そういう人種、大衆を、畜群といって罵っていたのです。『ニーチェの言葉』で自己啓発する人達のことも、同じく畜群と罵っているでしょう。家畜の群れ。酷い言葉です。

ハローウィンの夜の日、その圧倒的な大衆を前にして、なんだかホームシックになったといいますか、どこかに帰りたい、と思ってしまいました。だから、ニーチェを読んでみました。オルテガを読んでみました。

超人になりたい。でもなれない。だから大衆になる。砂みたいなものです。高校の研究旅行の助手として、鳥取砂丘へ行きました。助手にも生徒と同様にエッセイの宿題が出ました。自分は、鳥取砂丘についてと、出雲大社について書きました。縁を結ぶためには、その関係を措定する何かが無ければいけません。出雲大社のような場所では、きっとそれが作業になっていることでしょう。そうなると、そこはもう工業地帯といっても過言でもありません。誰かと誰かの縁が措定される毎に、有害物質が撒き散らされて、人の体を蝕みます。これが、人の悲劇の由縁なのでしょう。しかし、しかしです。出雲大社の周りには、大きな大きな木がたくさん植わっているのです。神の地の木ですから、きっとその有害物質を全て吸い取り、綺麗な酸素にして世の中に撒き散らしていることでしょう。だから、人は呼吸をできているのだと思います。

せっかくなので、鳥取砂丘のエッセイを転載してみたいと思います。あれ、いいのかな。いいよね。明日くらいに、キルケゴールの続きを書きましょう。ではでは。今年ももう終わりますね。早いものです。体調には、気をつけて。




おわり



創出の原因が自然であったにせよ、人であったにせよ、それが砂漠であることには変わりない。結局、不安定で、地盤が無く、その上には何も生まれない。無機質で、しかし動的であるが故、世界を、国を、人を乾かす。  

砂一粒一粒に記憶があるかどうか、そこに意味は無く、問題は、砂と砂との関係、さらにそこに自然と人との関係を加えた全体であり、本来的な意味での意識を持たない、一種の形状記憶である。

しかし、砂の一粒一粒はそれを自覚せず、例えば、あろう事か全体における砂廉や砂柱を自らの個性とする。慣習で自らを彩ることで加速された無知は、自覚の機会を喪失させ、やがてこの国に一つの砂丘を作った。

良識ある人は、この砂丘と対峙した時、それと対抗するために貴族であろうとする。しかし、そのためにいくら砂を握り潰そうとも、丘の上に立ってみようとも、痛みにさえ無知で動的な体積に抗うことは出来ない。それどころか、服、靴、口、髪、至る所から侵入してくる砂の乾きに安心し、やがて砂そのものになる。そして、この世の全ての責任を、残存する数少ない人へと転換させ、襲いかかる。やがて積み重なった砂丘は、天にまで挑む。

砂の反逆から逃れられないこの世界で、人は、一体どうすればよいのか。超人と砂の間で、一生をさ迷い続けることは可能なのか。もし出来るとするのなら、その時自分は、きっと駱駝に乗っていることであろう。




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by hayashihiromu | 2013-11-19 23:39 | 普通

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