ヘンリーヘンリーズのギター担当。


by hayashihiromu

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『若者の投票率』に投票を


この前、選挙のお手伝いに行ってきました。
自分の所属しているサークルのOBに衆議院議員を務められている方がおり、その繋がりで、普段自分は議員会館でのインターンをさせて頂いています。そしてその関係でこの度の選挙戦も僅かながらお手伝いさせて頂きました。学生の内にしか経験できないですからね。選挙の現場を体験するべく、雪が降り積もる地方へと行ってきました。

街頭演説時に旗を持って立っていたり、ハガキを作成したり、名簿を作ったり、電話作戦に参加したり、雪かきしたり、と色々なことをしたのですが、印象深かったのは、やはり街頭演説を行っている時の代議士の姿です。

雪の降りしきる中、朝から晩まで演説を繰り返します。寒すぎて耳や鼻や手が取れそうな程痛いのにも関わらず、手袋も耳当ても付けず、スーツとジャンバーのみで演説を行いながら、握手をしていく訳です。自分には絶対にできません。

多くの人は選挙を冷ややかな目で見ています。街頭演説も、迷惑なもの、ただの騒音、と捉えている人が多くいるでしょう。自分もそうでした。しかし、現場を体験して思ったのは、選挙戦を戦うということは、並大抵の覚悟ではないということです。本人の覚悟も当然ながら、秘書さんを初めとした周りをサポートする方々も、朝から晩まで休み無く働いています。1人でも多くの人に自分達の考えを伝え、知って欲しい。そのために、肉体と精神を磨り減らしながら今のこの期間を過ごしているのです。

選挙には、本人の、並大抵ではない、国政に出て国民のために尽力したいという覚悟。そしてサポートする人の、国政にこの人を送り出し、地元を、日本を、世界を変えてほしいという想いがあるのです。

政治家を批判するのは簡単です。そこらへんに落ちている新聞を拾い、それを音読すればいいだけですから。もちろん、どうしようもない政治家もいます。しかし、自分の利権のためだけに選挙に出ることはできないです。そのような人は、選挙戦に耐えられません。

少し前、平沢勝栄さんのお話しを伺う機会がありました。政治家のほとんどの仕事は、当選し続けることだそうです。いくら強い気持ちを持っていも、例えば衆議院議員の平均任期期間は2年10ヶ月であり、その期間だけでは何もできないのです。自分のやりたいこと、そして、国のために働くためには、当選し続けなくてはなりません。国のことだけを考えていたら、次の選挙で落ちて、もう何もできなくなってしまうのです。民主主義のもとでは、それは仕方が無いことです。国民は、そこをある程度理解する必要はあると思います。



今の日本に特効薬はありません。というよりも、この複雑な社会に、そもそもそんなものは存在しません。
さらに言えば、現在は社会の転換期であります。特に、少子高齢化とIT革命によるグローバル化は、人類が初めて経験する事柄です。経済成長を諦めて、国民が総貧困化するのか。一部だったとしても、能力のある人間が羽ばたける社会にするのか。他にも道があるのか。何も分かりません。しかし、現在は社会の転換期なのです。つまり、まさに今の時代で、日本の方向性が決定していくのです。だからこそ、投票しなければなりません。その方向性をいち早く察知し、それが良いとか、悪いとか、好きだとか、嫌いだとか、そんなことは関係無く、その社会でよりよく生きるために適応しなければならないのです。そのために、投票する必要があるのだと思います。

その上で重要となってくるのが、若者世代です。現在の日本の状況は、言わずと知れた「シルバーデモクラシー」であります。政治家は、当選しなければならないのです。だからこそ、投票率の高い高齢者層に意見を合わせます。しかし、若者の大半が投票すれば、高齢層よりも多い票数となります。未来の視点をより持ってもらうためには、若者が圧力にならなければなりません。そしてそれは、投票することで十分可能なのです。

自分の選挙区も酷いもんで、自民、民主、共産しかいない上に、自民、民主の候補者は比例の名簿にも上位に書かれている人達なので、本当に意味が無いのです。投票しないという選択肢もありますが、けれども、自分は「若者の投票率」に投票します。政党は、選べなければどこでもいい。「マシそうなところ」でもいい。少しでも若者層が意味のあるものとなるように。

塵も積もれば山となる。所詮自分は塵ですからね。塵は塵らしく、大人しく積もりますよ。そして、たまには上の方に行くんです。そこから見える景色が、とても楽しみなのです。









おわり




by hayashihiromu | 2014-12-09 21:49 | 普通

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