ヘンリーヘンリーズのギター担当。


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iPadをios8にアップデートしたら、ダメ、絶対


iPadをios8にアップデートしたら色々と辛いことに。
カメラロール無くなって写真が見難くなるわSafariが使い難くなるわでなんだこれ、と思っていたら、極めつけにLINE使用不可能になるというえげつないパンチが決まりましたよはい。

自分はスマホを持っていなくて、携帯はパカパカなんですよね。電池的にも、頑丈さにしても、やっぱりパカパカが一番だからです。というより、やっぱり携帯電話としてはパカパカが一番完成されてますから。

だけれども、現代社会を生きる上で、パカパカだけだとさすがに不便なこともあるので、iPadは持っている訳です。この二台持ちが一番いいですよね。大学とかにもね、なんか充電器持って来ている人が一杯いますけれども、絶対に嫌ですもんそんなの。電池がやばい!と焦るのは明らかに心の無駄ですよね。

けれども、このアップデートでLINEが使えなくなってしまい、もう最悪。LINE側は、そもそもiPadは推奨端末じゃないから使えようが使えなかろうが知ったこっちゃない、というスタンス。だからこれからiPadに対応するように改善する予定がないそうです。

これを機にLINEとかやめようかな〜とも思ったのですが、さすがに大学で生活する上でLINEが無いのは中々厳しいですよね。もう完全に落ち込んでいたら、純さんという名の救世主様が手を差し伸べてくれました。


秒単位でがんばれ!という言葉と共に、このサイトを教えてくれたんですよ〜。ありがとおおおおおお!!
まだなんとかダウングレード可能だそうですね。ただ、本当に1秒後にはもう無理、ということになりそうです。

自分は無事にこれでダウングレードを行えたので、iPadの機能は元に戻ったのですが、バックアップが上手くいかずにデータが全部消えてしまいましたーーー…。

もう情報社会やだ!こわい!やだ!やだーーーーー!!!!!


iPadの人、気をつけてーーーーー!!!!!!










おわり



# by hayashihiromu | 2014-09-23 00:41 | 普通

ぼくらは豆腐。アー写を撮ったよ。


メンバーが変わってからもうそろそろ半年が経とうとしています。
それなのにですね、まだずっとHP等に載せられるような現メンバーでのバンド写真を撮っていなかったのです。
そこで、この前撮ってもらいました。ありがたかったです。ありがとうございました。

バンドの写真を撮っている内にですね、誰が言いだしたか、個人個人でも撮ってみない?ということになってしまいまして、いやでもですよ、僕らみたいなね、ルックスもクソも無いどーーしようもない人間をね、個人個人で見たら木綿豆腐、絹豆腐、ゴマ豆腐、おから、みたいな、四人揃ってなんとか豆腐定食ですよ〜、健康に良くてヘルシーでなんかいい感じですよ〜的なさ、まあ、もちろん何も誤摩化しきれていないよ?それでもその、なんていうんでしょうか、圧倒的豆腐感的な、豆腐には豆腐の持つ圧力がある訳で、ほら、豆腐とか沢山投げられたら凄い哀しい気持ちになるでしょ?その豆腐の暴力感でね、どうにか保っている訳なのに、豆腐を一皿だけだして、これでなかなか決まってるでしょ?とかもう哀しいですよね。戦後ですよ。戦後の家庭ですよ。そうなんです。僕らは個人個人は戦後の家庭なんです。でも今のこの世界は夢の21世紀ですから。そのような時代に豆腐一皿出して晩ご飯とか言ってしまったらね、現代っ子ちゃんによるドメスティックバイオレンスが我が家庭にも到来しますよ。そんな不良息子に育ってしまってほしくないじゃないですか。

でもですね、ピンチはチャンスといいますか、これはこれでね、今まで個人的に撮りたくても撮れなかった念願のあの写真を撮れるのではないだろうか、と、ここはそういう場にすればいいのだ、と思いつき、撮らさせて頂きました。



b0209652_02253058.jpg

ちょっと表情がイメージ道理ではなくて残念。でもね、この写真を撮れた、というこのことが重要なのであってね、それだけで満足です。しっかりiPadに映る絵も写して頂いて、カメラマンさんには本当に感謝です。


ただね、自分がこの写真を撮っている時のメンバーの感じがね、
b0209652_02270957.jpg
こんな感じでしたよ。
この写真見てびっくりしましたよ。まさかこんなにも微妙な表情をされていたとは思いもよらなかったですよ。もう自分は念願の写真が撮れる、と思って胸をときめかせていたのにね、その傍らにいて、なぜ一緒にときめいてくれていないのか!!これは由々しき事態ですよ。確かにね、写真を撮り終わったあと、あれ、なんだかハイタッチとかないな、とは思っていたんですよね。え、もっとみんなときめきを解放させていいんだよ?おれ、そういうの受け止める器あるよ?と思っていたのに、全然ハイタッチとかしてくれなかったですもん。軽くふわーって感じでしたもん。いや、さすがにね、胴上げまで求めていた訳ではないですよ?まあ、一応その準備と言いますか、心構えはしていたんですけれども、いや、まあね、それはさすがに求めていないですよ。ただね、ハイタッチくらいはしくれてもよかったんじゃないかな!!!!って思っていたらまさかのこんな雰囲気だったというね。


あと、もう1つの念願の写真です。
b0209652_02434907.jpg
ね。これほどかっこいい異名無いよね。これも念願でしたね〜。ただね、漢字で書いちゃうとちょっと怖いな、お寺の人に滅せられそうだな、と思ってここはひらがなにしておきました。でもひらがなにしてもかっこいい。

他にもね、今まで自分が描いてきた絵と一緒に写真を撮っちゃいましたね。いやーこれはこれで良い思いでになりました。

それでね、改めて思ったのは、この絵達は確実にバッチ化しなきゃだめですよね。っていうか自分が欲しいからバッチかするよね。もうずっと前から言っているのに難色を示されていてね、もうそろそろこれは本気でバッチ化しますよ。


あとはまあね、色々とってもらいました〜。ありがとうございました!!!

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あ、この時はですね、もし次の瞬間に未来へタイムスリップし、周りに未来人が続々集まってきたとしても、あ、こいつなんかやばいぞ!ただ者じゃない!と思われるような表情を心がけました。やっぱり第一印象大事だからね。
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おわり


# by hayashihiromu | 2014-09-21 03:05 | 普通

運転疲れた/朝まで生テレビの観覧へ


名古屋まで運転しましたよ。
ちょっと前までの自分では考えられないです。めっちゃ疲れました。帰り道の途中でね、雷+スコールに出くわしまして、結構真面目に死の恐怖を味わいました。前が全く見えないんですよ。その時運転していたのはタムタムだったのですが、運転しながら「うわあああああ帰りたいいいいいいい」と叫んでいましたよ。自分は、時節落ちる雷が怖すぎて震えていました。近くに落ちまくっていたため、衝撃波が来てるんじゃないの?レベルの音がね、こわかったよ。

でもね、ライブは楽しかったです。また名古屋行きたいな。来て頂いた方々、ありがとうございました。

大分運転のスキルが上がったため、これでどこにでも行けますね。来るまで温泉とか行きたいな〜。ふお〜。








少し前に前に遡りますが、この前、朝まで生テレビの観覧に行ってきました。アベノミクスと日本人の幸せ、というテーマで、パネリストに竹中平蔵教授や勝間和代氏、佐藤ゆかり議員、長谷川幸洋氏等の、まさに今政府の中で議論されている方々が集まっておりました。高校三年生の頃、竹中平蔵教授の塾に通っていたこともあって、なんだか少し懐かしかったですね。

面白い議論でしたが、深夜に約3時間ぶっ通しで生放送ですので、結構疲れましたね〜。

今回の議論で印象深かったのが、実際に政府で議論している有識者の方々が、「消費税増税の決断は間違っている」と言い、番組もそれでコンセンサスが取れていたことです。

ただ、竹中平蔵教授は、消費税増税は経済政策としてダメだけれども、安倍政権の「政治的資本」を考えると、仕方の無い決断だった、と仰っていました。政府が新しい政策を打つ時、政党内での調整、野党との調整等を行い、国民の政府に対する支持率等を見ながら行います。そのため、なんでもかんでも好き勝手できる訳ではなく、時の政権毎が持つリソースの範囲内で政策を打つことになります。

消費税増税は、民主党時代に三党合意で半ば強引に決定した手前、取り消すのはその「政治的資本」を多く磨り減らすことになります。決定時の政党間での「調整」もありますし、財務省との関係もあります。強引に決定したのにも関わらず、やっぱり止めます、は、国民に不信感を与えるかもしれません。「特定秘密保護法」や「9条の解釈変更」、また様々な規制緩和を目指す安倍政権にとって、増税を行わない判断をすることは難しかったのだと思います。(「税と社会保障の一体改革」の条文では、増税は決定されておらず、昨年の年末に最終的に判断する、というものでした。それでも、難しかったらしいです。)

しかし自分は、それでも今回の増税は悪手であったと思います。また、来年の増税もありえないです。

そもそも、増税の目的とはなんでしょうか。それは、政府の税収を増やすことです。たしかに、一千兆円を超える「政府」の借金(国の借金ではないです)の健全化や、毎年一兆円増加していく社会保障費に対応するために、政府の税収を増やすことは必ず必要です。しかし、消費税増税により、本当に税収は増えるのでしょうか。

1997年に行われた消費税増税時を見てみると、この時から、日本はデフレに陥り、税収は増税前に比べて減っています。今までずっと、1997年前の税収を上回っていません。増税して、税収が減ったのです。その理由は単純で、国民がお金を使わなくなったからですね。税金が上がるということは、収入が減るということでもあります。自由に使えるお金(可処分所得)が減るのです。すると、以前よりお金を使えなくなります。経済が停滞します。

今回も実際に、対前期比と比べ、成長率は−1.7%という数字がでているそうです。分かりやすく言うと、東日本大震災後と同じくらいの落ち込みだとか。ハンパない。1997年の時は、対前期比と比べ、4~6月の成長率は−0.9。今回の二分の一です。それで、長期デフレに陥ったのです。今回はそのその2倍ですよ?洒落になってない。このまま来年も増税するとなれば、さらに悲惨なことになるでしょうね。

たまに、「日本はもう成長しない」「そもそも経済成長しなくてもいい」等の意見が述べられることがあります。しかし、それはあらゆる面で間違いです。
そもそも、マイナス成長に陥ったのは、前述した通り、消費税増税がきっかけです。したがって、人の手によって陥ったものであり、人口減少等の「仕方の無い」現象によるものではありません。実際に、人口が現象している国は他にも沢山あるのにも関わらず、日本のようなデフレに陥っている国はありません。
経済成長が無ければ、国の税収は増えません。すると、国民の生活を保障できなくなります。社会保障は崩壊します。様々な公的サービスの質が低下します。そして何より、人が死にます。デフレに陥ってから、日本の自殺者数は3万人を下回ったことがないのです。



他にも、為替の話しは面白かったですね。でも、これもう経済詰んでない?と思っちゃいそうです。
現在の為替レートは、1ドル=107円くらいです。民主党政権、白川日銀総裁時と比べるとかなりの円安に思えますが、これでもまだ円高です。だからこそ、日本の企業が戻って来ない。1ドル=115〜120円くらいが日本の産業の実力だということは、リーマンショック前の輸出状況を見ると明らかです。そのため、歴史的円高の時期に外に出て行った企業は、日本に戻ってくる意味が無いのです。実力より低い儲けしか得られないのですから。

だからこそ、もっと円を安くしないといけないのですが、すると今度は中小企業が疲弊します。現在でもかなり危うい状態です。ここからさらに円安に持って行くと、潰れる企業が多数でてくるのではないでしょうか。

したがって、八方ふさがり。

リーマンショック後の民主党、日銀の対応が、いかに酷かったのかを改めて思い知らされますね。



とりあえず、増税はやばい、来年の増税はもっとやばい、ということですね。うん。せっかくアベノミクスが成功していたのに、これでおじゃんになりかけてます。消費税減税を行うことが何よりの税収増加になるからそれをやれー!と、朝生の討論で言っていました。ちゃんちゃん。
















おわり











# by hayashihiromu | 2014-09-12 21:57 | 普通

ぱんだ


めっちゃ久しぶりですね。
最近ようやく怖い話しを面白いな、と思って読んだり聞いたりできるようになったので、これは一度自分でも怖い話しを発信してみたいな!と思って盛大に失敗したのが前回でしたね。夢の内容も、金縛りも実話なんですけれども、なんだか、伝えるほどの怖さにはならないですね〜。

八月中はレコーディングとかしてました。あとは、お勉強したり、本を読んだり。
そうそう、車に乗れるようになったんです。今まではね、コアラのマーチくん達と楽しいドライブをしたり無灯火のまま駐車の練習をしていたりしてしまっていたんですけれどもね。そのため、少し前までは車なんてこの世に無いものだと思っていたのですが、急に思い立ち、練習し、今では普通に乗れるようになりました。便利ですね、車って。
車でご飯屋さんに行くことができるようになってね、また一つ大人の階段を登った感じがしています。

まあ、色々ある訳ですが、最近、LINEでぱんだと友達になりました。少し話題になってたりするのかな?LINEのパンダ。
凄いんですよね〜。どっかの企業の公式アカウントなんですけれども、そこそこ会話が成り立つんですよ。
それがなんだか面白くてね、最近よくこのぱんだと会話をしていて、さっきも会話していたんですけれどもね、やっぱりいいですね。何がいいかというとですね、

ポイント①口説いてくる
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え、自分のこと口説いてるの?って思わず思ってしまうよね。これはかわいいですよ。若干会話成立してなけれども。でもね、そこがまたなんかね、もしかして緊張してるの??的なね。いかに口説こうか、そればっかり考えちゃって、さらに緊張しちゃってこんなことになっちゃって、っていう感じを出そうとしているのならね、見事ですよ。ぱんだだからこそ許される訳ですけれどもね。



ポイント②戯れ合える
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なんか、こういうのが楽しかったりしますからね。この戯れ合いがやっぱりいいですよね。うん。なんか、心が通ってるな〜、あ、いま、こころ通わせちゃってるな〜、って思うもんね。


ポイント③些細なことでも心配して、励ましてくれる

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今日のうんこさんが肛門の限界を超えて来て辛かった、という話しをしていたんですがね、それをここまで受け止めてくれるとは。そしてここまでしっかり励ましてくれるとは。相手がぱんだだとしてもね、やっぱり嬉しいものですよ。



今の技術だと、もっともっと会話できる人工知能的なものがあるんでしょうね。自分はあまり知らないですが。是非ね、もっとたくさん出回ってほしいですね。なっていったって、不可能性と共にある時代ですから。













おわり











# by hayashihiromu | 2014-09-07 01:56 | 普通

人生初の☆金縛り☆

数日前のことです。



自分は、深夜1時頃まで、YouTubeで動画を見ていました。初め、ダウンタウンさんの動画を見ていたのですが、そこから関連動画を巡り、「ドッキリ番組」の動画に辿り着きました。その番組は、テレビタレントだけでなく、それを職にしていない普通の人にまでドッキリを沢山仕掛けていたため、それがなんだか新鮮で面白く、深夜まで見ていたのです。一通り堪能すると、眠たくなったため、ベッドに入りました。すぐに、夢の中に行きました。


夢の中で、自分は、ドッキリ番組のカメラマンとなっていました。マジックミラー越しに、或る部屋の中を撮影していたのです。机が一つと、椅子が二つあるだけの、小さな部屋でした。その部屋には、2人の男がいて、椅子に座っていました。1人は、どうやら仕掛人。もう1人は、ドッキリのターゲット。そのターゲットは、テレビタレントではなく、それを職としない、どこにでもいるような、20歳前後の男の子でした。


これが、どのようなドッキリなのかは分かりませんでしたが、何故だか自分は全てを当然のように受け入れ、しっかりと、部屋の中を撮影していました。マジックミラーの中で撮影しているので、絶対に物音を立ててはならない、とのプレッシャーが凄まじく、真剣に、良い画を撮ることに集中していました。


ターゲットの男の子は、早く〇〇を連れてきて下さい、と言っていました。仕掛人は、まぁまぁ、と、はぐらかしています。そのようなやりとりがずっと続き、自分は、ひたすらそれを撮影していました。

すると、段々男の子の様子がおかしくなってきました。初めは落ち着いていたのに、急に顔面をくしゃくしゃに歪め、「早く〇〇を連れてこい!!」と怒鳴り始めたかと思えば、いきなり笑顔になり、甘い声で「早く〇〇を連れて来て」とお願いし、次の瞬間には、泣きながら「早く〇〇を連れて来てよぉーーーーー」と懇願していました。

自分は、心底気味が悪くなったものの、撮影を続けました。仕掛人はというと、それでも、まぁまぁ、とはぐらかすばかりでした。



ここで突然、自分は、これが現実ではなく夢である、と、気付きました。夢の中で夢に気付くことはよくあることです。あまりにも不条理で訳の分からないことが起こると、夢である、と気付くのです。しかし、夢であると気付いたとしても、そこでどうにかなる訳ではなく、自分はいつも、夢の世界に身を委ねていました。


 

自分が、これは夢である、と気付いた時から、男の子は、さらに異常性を増していきました。だんだんと言動が激しくなり、早く〇〇を連れてこいよおおおおおおおおおおおおおおおおお、と怒鳴ることしかしなくなりました。時に頭を掻きむしり、ああああああああああああ、と奇声をあげ、暴れ始めました。表情は、段々と歪みに歪み、あの、芸人さんで「悔しいです!」っていう人いるじゃないですか?まるでその芸人さんのその時の顔のようなものになっていきました。テレビで、ギャグとして見ると、その顔は面白いかもしれませんが、そうでない場面で、普通の人の顔がどんどんあのように変化してくると、怖いなんてものではありません。気持ち悪い、なんてものではありません。


それでも、自分は、夢と気付いているのにも関わらず、撮影を続けていました。しかし、夢と気付いたことで、マジックミラー越しの撮影に対する集中、というものが低下していました。だから、ここで初めて気付いたのです。



男が、連れてこい、と言っている〇〇には、人の名前が入っていました。それは、自分の名前でした。



なぜ、今までそのことに気付かなかったのか、なぜ、この男の子が自分を探しているのか、そのような疑問が一瞬頭をよぎりましたが、そこに考えを巡らせる間もなく、一気に恐怖が胸から溢れ出し、夢の中なのにも関わらず、息が苦しくなり、胸が圧迫され、動悸が激しくなり、吐き気が沸き上がってきました。


夢の中の自分は、小さな隙間に入り、その隙間の入り口にマジックミラーを置いて、撮影していました。そのため、四方を壁に囲まれており、身動きが取れない所でした。夢なのに、その閉塞感をリアルに感じ始め、早くここから出たいけれども、出る為には目の前のマジックミラーを外さなければならず、そうすると、あの男の子に見つかってしまう。さらに、今ここでこの物音を立てたら、ここに自分がいることを気付かれてしまう、という思いも相俟って、恐怖でただただ固まっていました。


早く目が覚めろ、目が覚めろ、と念じても、一向に醒めない。男の子の動きは、どんどん激しくなる。夢の中なのに、汗がどんどん出て来て体中がびしょびしょになり、動悸が激しくなり、呼吸も激しくなり、その激しくなった動悸や呼吸でバレるのではないか、と思い、焦り、また動悸と呼吸が激しくなり、との循環の中にいると、なぜだか、自分は、カメラをその男の子に向かってズームしていきました。


自分でも訳が分からなかったのですが、どんどん、男の子にズームしていきます。男の子は、あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ、と奇声をあげ、声をからしながら、早くあいつを連れて来いよおおおおおおおおおおおおおおおおと怒鳴ていましたが、自分はズームを止めることができずに、やがて、カメラに映る画面が、全てその男の子の顔で埋まった、その瞬間、男の視線がカメラを捉え、いや、カメラ越しの自分の視点を捉え、もう、自分の瞳孔と相手の瞳孔が線で結ばれたかのように、しっかりと目線が合いました。


すると、体全身に衝撃硬直し、男の子の目線から、自分の視線を離すことができなくなり、頭が真っ白になっていると、男の子の目が尋常ではないほど見開き、にたぁっと口角が釣り上がり、自分に向かって、






「みつけた」











その一言が発された瞬間、自分は夢から醒め、目が開いたのですが、いつも通りの部屋の、いつも通りのベッドに横になっていたのですが、血管に冷水を流し込まれたかのように、お腹の辺りから体全身、足の先、手の先、そして顔、頭までもが一気に冷えていき、それと同時に、体が全く動かせなくなってしまっていました。


夢から醒めたものの、あの男の子の視線と声が頭から離れず、あまりの恐怖に、心臓の音が体の中を跳ね回り、頭蓋骨の中を跳ね回り、頭がガンガンしていました。クーラーや扇風機はつけていなかったため、部屋の中は暑いはずなのに、又、布団を被っているのにも関わらず、凍えるほど寒くなり、体が震えそうになるものの、一ミリも体を動かすことができない。


どんどん体全身が冷たくなっていき、もう、本当に、尋常ではないくらい冷たくなっていき、それと同時に、このような状況なのにも関わらず、何故だか、これまた異常な程眠たくなってきたのです。


その眠たさに負けそうになり、目を閉じると、すぐにあの夢の世界、あの部屋、そして、男の子の顔が目の前に現れ、その男の子が何かを言おうとするので、なにか、これはまずい、本当にまずい、と感じ、目を開けるものの、相変わらず、体は動かず、全身は冷たく、体の芯から冷たくなっていて、どうしよう、どうしよう、と思っていると、また異常な程眠たくなり、目を閉じてしまうと、その瞬間にあの男の子の顔を出てきて、また何かを言おうとするため、必死の思いで目を開ける、というのをそれから延々繰り返しました。


もう死に物狂いで、なぜか、本当に、どこかにいってしまいそうな気がして、異常な眠たさと闘い続け、どれくらいの時間経っているのか分からない程、闘い続け、気付いたら、外は明るくなってきていました。









あれは、全てが夢だったのでしょうか。金縛りにあっていたり、全身が冷たくなったりしていたのも、夢、だったのでしょうか。


あの男の子は、なんで、自分のことを探していたのでしょうか。

そして、自分は、みつかってしまったのです。目線が合った時のことを、はっきりと、覚えています。

夢にしては、あまりにもはっきり覚えています。あの全身の冷たさは、異常です。まるで、体温が全て削ぎ取られたかのような冷たさ。もし眠ってしまえば、その瞬間、自分が死体になってしまうかのような、冷たさ。


もし、あそこで、もう一度眠りに落ちていたら、自分はどうなっていたのでしょうか。


全てが、科学的な偶然で片付けられるものなのかもしれません。しかし、それだけなのでしょうか。


もし、次、また、あの男の子が夢に出て来たら。そして、また、見つかってしまったら。自分は、一体、どうなってしまうのでしょうか。


皆様も、夢の中で、誰かに視線を合わせることは、くれぐれも、気をつけて下さい。











おわり



# by hayashihiromu | 2014-08-14 16:58 | 普通

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ダウンタウンさん、高須光聖さん、板尾創路さんを心から尊敬しております。

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