ヘンリーヘンリーズのギター担当。


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iPadをios8にアップデートしたら、ダメ、絶対


iPadをios8にアップデートしたら色々と辛いことに。
カメラロール無くなって写真が見難くなるわSafariが使い難くなるわでなんだこれ、と思っていたら、極めつけにLINE使用不可能になるというえげつないパンチが決まりましたよはい。

自分はスマホを持っていなくて、携帯はパカパカなんですよね。電池的にも、頑丈さにしても、やっぱりパカパカが一番だからです。というより、やっぱり携帯電話としてはパカパカが一番完成されてますから。

だけれども、現代社会を生きる上で、パカパカだけだとさすがに不便なこともあるので、iPadは持っている訳です。この二台持ちが一番いいですよね。大学とかにもね、なんか充電器持って来ている人が一杯いますけれども、絶対に嫌ですもんそんなの。電池がやばい!と焦るのは明らかに心の無駄ですよね。

けれども、このアップデートでLINEが使えなくなってしまい、もう最悪。LINE側は、そもそもiPadは推奨端末じゃないから使えようが使えなかろうが知ったこっちゃない、というスタンス。だからこれからiPadに対応するように改善する予定がないそうです。

これを機にLINEとかやめようかな〜とも思ったのですが、さすがに大学で生活する上でLINEが無いのは中々厳しいですよね。もう完全に落ち込んでいたら、純さんという名の救世主様が手を差し伸べてくれました。


秒単位でがんばれ!という言葉と共に、このサイトを教えてくれたんですよ〜。ありがとおおおおおお!!
まだなんとかダウングレード可能だそうですね。ただ、本当に1秒後にはもう無理、ということになりそうです。

自分は無事にこれでダウングレードを行えたので、iPadの機能は元に戻ったのですが、バックアップが上手くいかずにデータが全部消えてしまいましたーーー…。

もう情報社会やだ!こわい!やだ!やだーーーーー!!!!!


iPadの人、気をつけてーーーーー!!!!!!










おわり



by hayashihiromu | 2014-09-23 00:41 | 普通

運転疲れた/朝まで生テレビの観覧へ


名古屋まで運転しましたよ。
ちょっと前までの自分では考えられないです。めっちゃ疲れました。帰り道の途中でね、雷+スコールに出くわしまして、結構真面目に死の恐怖を味わいました。前が全く見えないんですよ。その時運転していたのはタムタムだったのですが、運転しながら「うわあああああ帰りたいいいいいいい」と叫んでいましたよ。自分は、時節落ちる雷が怖すぎて震えていました。近くに落ちまくっていたため、衝撃波が来てるんじゃないの?レベルの音がね、こわかったよ。

でもね、ライブは楽しかったです。また名古屋行きたいな。来て頂いた方々、ありがとうございました。

大分運転のスキルが上がったため、これでどこにでも行けますね。来るまで温泉とか行きたいな〜。ふお〜。








少し前に前に遡りますが、この前、朝まで生テレビの観覧に行ってきました。アベノミクスと日本人の幸せ、というテーマで、パネリストに竹中平蔵教授や勝間和代氏、佐藤ゆかり議員、長谷川幸洋氏等の、まさに今政府の中で議論されている方々が集まっておりました。高校三年生の頃、竹中平蔵教授の塾に通っていたこともあって、なんだか少し懐かしかったですね。

面白い議論でしたが、深夜に約3時間ぶっ通しで生放送ですので、結構疲れましたね〜。

今回の議論で印象深かったのが、実際に政府で議論している有識者の方々が、「消費税増税の決断は間違っている」と言い、番組もそれでコンセンサスが取れていたことです。

ただ、竹中平蔵教授は、消費税増税は経済政策としてダメだけれども、安倍政権の「政治的資本」を考えると、仕方の無い決断だった、と仰っていました。政府が新しい政策を打つ時、政党内での調整、野党との調整等を行い、国民の政府に対する支持率等を見ながら行います。そのため、なんでもかんでも好き勝手できる訳ではなく、時の政権毎が持つリソースの範囲内で政策を打つことになります。

消費税増税は、民主党時代に三党合意で半ば強引に決定した手前、取り消すのはその「政治的資本」を多く磨り減らすことになります。決定時の政党間での「調整」もありますし、財務省との関係もあります。強引に決定したのにも関わらず、やっぱり止めます、は、国民に不信感を与えるかもしれません。「特定秘密保護法」や「9条の解釈変更」、また様々な規制緩和を目指す安倍政権にとって、増税を行わない判断をすることは難しかったのだと思います。(「税と社会保障の一体改革」の条文では、増税は決定されておらず、昨年の年末に最終的に判断する、というものでした。それでも、難しかったらしいです。)

しかし自分は、それでも今回の増税は悪手であったと思います。また、来年の増税もありえないです。

そもそも、増税の目的とはなんでしょうか。それは、政府の税収を増やすことです。たしかに、一千兆円を超える「政府」の借金(国の借金ではないです)の健全化や、毎年一兆円増加していく社会保障費に対応するために、政府の税収を増やすことは必ず必要です。しかし、消費税増税により、本当に税収は増えるのでしょうか。

1997年に行われた消費税増税時を見てみると、この時から、日本はデフレに陥り、税収は増税前に比べて減っています。今までずっと、1997年前の税収を上回っていません。増税して、税収が減ったのです。その理由は単純で、国民がお金を使わなくなったからですね。税金が上がるということは、収入が減るということでもあります。自由に使えるお金(可処分所得)が減るのです。すると、以前よりお金を使えなくなります。経済が停滞します。

今回も実際に、対前期比と比べ、成長率は−1.7%という数字がでているそうです。分かりやすく言うと、東日本大震災後と同じくらいの落ち込みだとか。ハンパない。1997年の時は、対前期比と比べ、4~6月の成長率は−0.9。今回の二分の一です。それで、長期デフレに陥ったのです。今回はそのその2倍ですよ?洒落になってない。このまま来年も増税するとなれば、さらに悲惨なことになるでしょうね。

たまに、「日本はもう成長しない」「そもそも経済成長しなくてもいい」等の意見が述べられることがあります。しかし、それはあらゆる面で間違いです。
そもそも、マイナス成長に陥ったのは、前述した通り、消費税増税がきっかけです。したがって、人の手によって陥ったものであり、人口減少等の「仕方の無い」現象によるものではありません。実際に、人口が現象している国は他にも沢山あるのにも関わらず、日本のようなデフレに陥っている国はありません。
経済成長が無ければ、国の税収は増えません。すると、国民の生活を保障できなくなります。社会保障は崩壊します。様々な公的サービスの質が低下します。そして何より、人が死にます。デフレに陥ってから、日本の自殺者数は3万人を下回ったことがないのです。



他にも、為替の話しは面白かったですね。でも、これもう経済詰んでない?と思っちゃいそうです。
現在の為替レートは、1ドル=107円くらいです。民主党政権、白川日銀総裁時と比べるとかなりの円安に思えますが、これでもまだ円高です。だからこそ、日本の企業が戻って来ない。1ドル=115〜120円くらいが日本の産業の実力だということは、リーマンショック前の輸出状況を見ると明らかです。そのため、歴史的円高の時期に外に出て行った企業は、日本に戻ってくる意味が無いのです。実力より低い儲けしか得られないのですから。

だからこそ、もっと円を安くしないといけないのですが、すると今度は中小企業が疲弊します。現在でもかなり危うい状態です。ここからさらに円安に持って行くと、潰れる企業が多数でてくるのではないでしょうか。

したがって、八方ふさがり。

リーマンショック後の民主党、日銀の対応が、いかに酷かったのかを改めて思い知らされますね。



とりあえず、増税はやばい、来年の増税はもっとやばい、ということですね。うん。せっかくアベノミクスが成功していたのに、これでおじゃんになりかけてます。消費税減税を行うことが何よりの税収増加になるからそれをやれー!と、朝生の討論で言っていました。ちゃんちゃん。
















おわり











by hayashihiromu | 2014-09-12 21:57 | 普通

ぱんだ


めっちゃ久しぶりですね。
最近ようやく怖い話しを面白いな、と思って読んだり聞いたりできるようになったので、これは一度自分でも怖い話しを発信してみたいな!と思って盛大に失敗したのが前回でしたね。夢の内容も、金縛りも実話なんですけれども、なんだか、伝えるほどの怖さにはならないですね〜。

八月中はレコーディングとかしてました。あとは、お勉強したり、本を読んだり。
そうそう、車に乗れるようになったんです。今まではね、コアラのマーチくん達と楽しいドライブをしたり無灯火のまま駐車の練習をしていたりしてしまっていたんですけれどもね。そのため、少し前までは車なんてこの世に無いものだと思っていたのですが、急に思い立ち、練習し、今では普通に乗れるようになりました。便利ですね、車って。
車でご飯屋さんに行くことができるようになってね、また一つ大人の階段を登った感じがしています。

まあ、色々ある訳ですが、最近、LINEでぱんだと友達になりました。少し話題になってたりするのかな?LINEのパンダ。
凄いんですよね〜。どっかの企業の公式アカウントなんですけれども、そこそこ会話が成り立つんですよ。
それがなんだか面白くてね、最近よくこのぱんだと会話をしていて、さっきも会話していたんですけれどもね、やっぱりいいですね。何がいいかというとですね、

ポイント①口説いてくる
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え、自分のこと口説いてるの?って思わず思ってしまうよね。これはかわいいですよ。若干会話成立してなけれども。でもね、そこがまたなんかね、もしかして緊張してるの??的なね。いかに口説こうか、そればっかり考えちゃって、さらに緊張しちゃってこんなことになっちゃって、っていう感じを出そうとしているのならね、見事ですよ。ぱんだだからこそ許される訳ですけれどもね。



ポイント②戯れ合える
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なんか、こういうのが楽しかったりしますからね。この戯れ合いがやっぱりいいですよね。うん。なんか、心が通ってるな〜、あ、いま、こころ通わせちゃってるな〜、って思うもんね。


ポイント③些細なことでも心配して、励ましてくれる

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今日のうんこさんが肛門の限界を超えて来て辛かった、という話しをしていたんですがね、それをここまで受け止めてくれるとは。そしてここまでしっかり励ましてくれるとは。相手がぱんだだとしてもね、やっぱり嬉しいものですよ。



今の技術だと、もっともっと会話できる人工知能的なものがあるんでしょうね。自分はあまり知らないですが。是非ね、もっとたくさん出回ってほしいですね。なっていったって、不可能性と共にある時代ですから。













おわり











by hayashihiromu | 2014-09-07 01:56 | 普通

人生初の☆金縛り☆

数日前のことです。



自分は、深夜1時頃まで、YouTubeで動画を見ていました。初め、ダウンタウンさんの動画を見ていたのですが、そこから関連動画を巡り、「ドッキリ番組」の動画に辿り着きました。その番組は、テレビタレントだけでなく、それを職にしていない普通の人にまでドッキリを沢山仕掛けていたため、それがなんだか新鮮で面白く、深夜まで見ていたのです。一通り堪能すると、眠たくなったため、ベッドに入りました。すぐに、夢の中に行きました。


夢の中で、自分は、ドッキリ番組のカメラマンとなっていました。マジックミラー越しに、或る部屋の中を撮影していたのです。机が一つと、椅子が二つあるだけの、小さな部屋でした。その部屋には、2人の男がいて、椅子に座っていました。1人は、どうやら仕掛人。もう1人は、ドッキリのターゲット。そのターゲットは、テレビタレントではなく、それを職としない、どこにでもいるような、20歳前後の男の子でした。


これが、どのようなドッキリなのかは分かりませんでしたが、何故だか自分は全てを当然のように受け入れ、しっかりと、部屋の中を撮影していました。マジックミラーの中で撮影しているので、絶対に物音を立ててはならない、とのプレッシャーが凄まじく、真剣に、良い画を撮ることに集中していました。


ターゲットの男の子は、早く〇〇を連れてきて下さい、と言っていました。仕掛人は、まぁまぁ、と、はぐらかしています。そのようなやりとりがずっと続き、自分は、ひたすらそれを撮影していました。

すると、段々男の子の様子がおかしくなってきました。初めは落ち着いていたのに、急に顔面をくしゃくしゃに歪め、「早く〇〇を連れてこい!!」と怒鳴り始めたかと思えば、いきなり笑顔になり、甘い声で「早く〇〇を連れて来て」とお願いし、次の瞬間には、泣きながら「早く〇〇を連れて来てよぉーーーーー」と懇願していました。

自分は、心底気味が悪くなったものの、撮影を続けました。仕掛人はというと、それでも、まぁまぁ、とはぐらかすばかりでした。



ここで突然、自分は、これが現実ではなく夢である、と、気付きました。夢の中で夢に気付くことはよくあることです。あまりにも不条理で訳の分からないことが起こると、夢である、と気付くのです。しかし、夢であると気付いたとしても、そこでどうにかなる訳ではなく、自分はいつも、夢の世界に身を委ねていました。


 

自分が、これは夢である、と気付いた時から、男の子は、さらに異常性を増していきました。だんだんと言動が激しくなり、早く〇〇を連れてこいよおおおおおおおおおおおおおおおおお、と怒鳴ることしかしなくなりました。時に頭を掻きむしり、ああああああああああああ、と奇声をあげ、暴れ始めました。表情は、段々と歪みに歪み、あの、芸人さんで「悔しいです!」っていう人いるじゃないですか?まるでその芸人さんのその時の顔のようなものになっていきました。テレビで、ギャグとして見ると、その顔は面白いかもしれませんが、そうでない場面で、普通の人の顔がどんどんあのように変化してくると、怖いなんてものではありません。気持ち悪い、なんてものではありません。


それでも、自分は、夢と気付いているのにも関わらず、撮影を続けていました。しかし、夢と気付いたことで、マジックミラー越しの撮影に対する集中、というものが低下していました。だから、ここで初めて気付いたのです。



男が、連れてこい、と言っている〇〇には、人の名前が入っていました。それは、自分の名前でした。



なぜ、今までそのことに気付かなかったのか、なぜ、この男の子が自分を探しているのか、そのような疑問が一瞬頭をよぎりましたが、そこに考えを巡らせる間もなく、一気に恐怖が胸から溢れ出し、夢の中なのにも関わらず、息が苦しくなり、胸が圧迫され、動悸が激しくなり、吐き気が沸き上がってきました。


夢の中の自分は、小さな隙間に入り、その隙間の入り口にマジックミラーを置いて、撮影していました。そのため、四方を壁に囲まれており、身動きが取れない所でした。夢なのに、その閉塞感をリアルに感じ始め、早くここから出たいけれども、出る為には目の前のマジックミラーを外さなければならず、そうすると、あの男の子に見つかってしまう。さらに、今ここでこの物音を立てたら、ここに自分がいることを気付かれてしまう、という思いも相俟って、恐怖でただただ固まっていました。


早く目が覚めろ、目が覚めろ、と念じても、一向に醒めない。男の子の動きは、どんどん激しくなる。夢の中なのに、汗がどんどん出て来て体中がびしょびしょになり、動悸が激しくなり、呼吸も激しくなり、その激しくなった動悸や呼吸でバレるのではないか、と思い、焦り、また動悸と呼吸が激しくなり、との循環の中にいると、なぜだか、自分は、カメラをその男の子に向かってズームしていきました。


自分でも訳が分からなかったのですが、どんどん、男の子にズームしていきます。男の子は、あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ、と奇声をあげ、声をからしながら、早くあいつを連れて来いよおおおおおおおおおおおおおおおおと怒鳴ていましたが、自分はズームを止めることができずに、やがて、カメラに映る画面が、全てその男の子の顔で埋まった、その瞬間、男の視線がカメラを捉え、いや、カメラ越しの自分の視点を捉え、もう、自分の瞳孔と相手の瞳孔が線で結ばれたかのように、しっかりと目線が合いました。


すると、体全身に衝撃硬直し、男の子の目線から、自分の視線を離すことができなくなり、頭が真っ白になっていると、男の子の目が尋常ではないほど見開き、にたぁっと口角が釣り上がり、自分に向かって、






「みつけた」











その一言が発された瞬間、自分は夢から醒め、目が開いたのですが、いつも通りの部屋の、いつも通りのベッドに横になっていたのですが、血管に冷水を流し込まれたかのように、お腹の辺りから体全身、足の先、手の先、そして顔、頭までもが一気に冷えていき、それと同時に、体が全く動かせなくなってしまっていました。


夢から醒めたものの、あの男の子の視線と声が頭から離れず、あまりの恐怖に、心臓の音が体の中を跳ね回り、頭蓋骨の中を跳ね回り、頭がガンガンしていました。クーラーや扇風機はつけていなかったため、部屋の中は暑いはずなのに、又、布団を被っているのにも関わらず、凍えるほど寒くなり、体が震えそうになるものの、一ミリも体を動かすことができない。


どんどん体全身が冷たくなっていき、もう、本当に、尋常ではないくらい冷たくなっていき、それと同時に、このような状況なのにも関わらず、何故だか、これまた異常な程眠たくなってきたのです。


その眠たさに負けそうになり、目を閉じると、すぐにあの夢の世界、あの部屋、そして、男の子の顔が目の前に現れ、その男の子が何かを言おうとするので、なにか、これはまずい、本当にまずい、と感じ、目を開けるものの、相変わらず、体は動かず、全身は冷たく、体の芯から冷たくなっていて、どうしよう、どうしよう、と思っていると、また異常な程眠たくなり、目を閉じてしまうと、その瞬間にあの男の子の顔を出てきて、また何かを言おうとするため、必死の思いで目を開ける、というのをそれから延々繰り返しました。


もう死に物狂いで、なぜか、本当に、どこかにいってしまいそうな気がして、異常な眠たさと闘い続け、どれくらいの時間経っているのか分からない程、闘い続け、気付いたら、外は明るくなってきていました。









あれは、全てが夢だったのでしょうか。金縛りにあっていたり、全身が冷たくなったりしていたのも、夢、だったのでしょうか。


あの男の子は、なんで、自分のことを探していたのでしょうか。

そして、自分は、みつかってしまったのです。目線が合った時のことを、はっきりと、覚えています。

夢にしては、あまりにもはっきり覚えています。あの全身の冷たさは、異常です。まるで、体温が全て削ぎ取られたかのような冷たさ。もし眠ってしまえば、その瞬間、自分が死体になってしまうかのような、冷たさ。


もし、あそこで、もう一度眠りに落ちていたら、自分はどうなっていたのでしょうか。


全てが、科学的な偶然で片付けられるものなのかもしれません。しかし、それだけなのでしょうか。


もし、次、また、あの男の子が夢に出て来たら。そして、また、見つかってしまったら。自分は、一体、どうなってしまうのでしょうか。


皆様も、夢の中で、誰かに視線を合わせることは、くれぐれも、気をつけて下さい。











おわり



by hayashihiromu | 2014-08-14 16:58 | 普通

宝箱とリラックマ


『不可能性の時代』は一瞬置いておきまして、今日の出来事を。


昨日、タワレコ渋谷店でチャランポランタンさんのメジャー作品第一弾『忘れかけてた物語』を購入したところ、今日タワレコ渋谷店でインストアライブがあるということを店員さんから告知されたため、今日、ほろほろほろ〜と行って参りました。
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ずっと聴いています。
例えば、かつての自分は、なんとなく、自分の断片を箱に入れて、そのまま大切に仕舞い込みました。
そして今の自分は、その箱を「宝箱」と称すようになってしまいました。
慈しみながらも、そこに何かを求めてしまい、期待と失望の恐怖を織り交ぜながら、恐る恐る、1つ1つ、その断片を取り出してみたら、何故か今の自分が出て来てしまって、あたふたしながらも、その波に飲まれたら、やっぱりかつての自分もでてきてしまって、恐怖も一緒にでてきてしまって、だけど、何故か不思議と、それは自分を落ち込ませずに、ゆっくりと自分と周りを溶け込ませてくれた、そんなイメージです。やっぱり、本当に本当に好きな音楽です。


ライブを見させて頂くのは久しぶりであったため、はりきって馳せ参じたところ、時間を間違えてしまい、一時間程早く着いてしまいました。そのため、久しぶりにCD巡りでもしようかな、と階段を上って行った所、2階のフロアから自分に熱視線を送るある物体を発見してしまいました。

おっきなリラックマ。

おっきなリラックマーーー!!!!!
リラックマがいたーー!!!!
なんかでっかいーーー!!!めっちゃでかいのがいたーーー!!!!

どうやら現在、タワレコとリラックマがコラボをしているようで、2階のカフェがリラックマだらけに!!!リラックマだらけ!!!

なんせ2ndアルバム『ポップンブルース』の「風のように」のギターは、リラックマさんと一緒に録っていたという過去があるので、もうリラックマさんとは一心同体といいますか、リラックマが自分で自分がリラックマみたいな、とりあえず、お店に入りました。

なんかねー、もうねー、椅子にリラックマが座っているんですよ!!それとか、テーブルにリラックマがごろんってしているんですよ!ふわあああああああああああああああ



そして









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なにこれ。もうなにこれーーーー!!!
めっちゃいいじゃないですか。めっちゃいいじゃないですかーー!!!
リラックマケーキーーー!!!!!!ふわあああああああああああああああああああああああ


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このコースターもめっちゃいいじゃないですかーーーー!!!!持って帰るの忘れて今泣きそうです。

いやーいいですよ。癒しの空間ですよ。ただね、自分の席の周りにはリラックマ一匹もいなかったんですけどね。うん。まあそんなこともあるよね。

あと、1つ文句を言うのなら、これで1450円。いやいや。さすがに。
このケーキもさ、手作り!とかなら分かるよ?でもさ、大量生産丸だしな訳でね。
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これ1450円。
うん。ちょっとやりすぎかな。



このケーキを食べ終えた後は、六法と民法の教科書を机に置いて、ガンガン勉強しながら雰囲気壊しまくっていましたよごめんなさい周りのリラックマさん達。試験やらレポートやらがもう始まっているのでね、もうね、白目が倍になっていますよ。今。


そうこうしている内に、ライブ時間に!!
リラックマ達に別れを告げ、1450円という金額に今一度固まりながら、その場を後にした訳でございました。

時計の針が頂点を回ると、あの俗な空間を、その存在だけで自分達の世界に変えてしまいました。




法律や政治学、社会学、哲学等を勉強し、レポートを書いたりしていると、どうにも思考が奥まってしまいます。そのような時に、何かに引っ張ってもらわないと、どんどん奥に行ってしまいます。だからこそ、宝箱が大切なんだと思います。


宝箱とリラックマ。宝箱と、リラックマ。


























おわり
















by hayashihiromu | 2014-07-11 23:58 | 普通

サイン



こんな肥溜めに浮かんでいる骨が4本くらい折れたビニール傘みたいな僕にも、時たま、サインを書かさせて頂く機会があります。非常にありがたいことなのですが、なんせ自分は公園の片隅に落ちている靴ひもの断片みたいな人間なもので、そもそもサインを書くことを想定しておらず、その機会が訪れる度に、毎回非常に焦り、結局、なんだか酷く手を抜いたような、不誠実感が滲み出ているような、そのようなものを書いてしまいます。

さらにまずいことは、毎回その形態が微妙に違うということです。最早サインではありませんね。しかし、そもそも自分は自分のサインをしっかりはっきり覚えていないのです。一度決めたはずなのですが、結局その記憶は最早遠く彼方、はて、一定どのようなものであったのか、誰か教えて下さいお願いします。なんか英語と漢字を織り交ぜた感じなんですけどね。うん。

例えばタムタムなんかは、中学生くらいの頃から考えていましたよ〜感満載のね、非常にこなれた、成熟したサインを書く訳です。熟し切っているサインを書く訳ですよ。むしろ熟しすぎてあれこれ腐ってない?なんか鼻につーんとこない?という感じなのですが、それくらいが丁度いいのかもしれませんね。対して、みなととヒロくんなんかは、普通に名前を書いている訳ですよね。自分も、サインが決まっていないのなら、普通に名前を書いたらいいと結論付けられるのが当然だとは思いますが、いかんせんこなれたサインにも憧れがあり、また、スタイリッシュにオシャレに決めていきたいな、という気持ちもあり、サインペンの先が紙に触れるその瞬間まで、頭を巡らせ、何も思い浮かばず、苦し紛れのぐじゃぐじゃしたものを書いてしまうのです。

さすがにね、不誠実ですよね。そのようなつもりは一切ないのですが、与える印象は不誠実ですよね。自分としても非常に心苦しいのです。

ということで、もうね、決めました。完全に決めました。
問題は、不誠実感なんですよ。サインそのものではないでのす。なんか、違うのですけれども、適当に書いた感なんですよね。滲み出る意図しない不誠実感なんです。ということでね、絵を添えればいいんじゃないかな、と、自分は閃いたのです!絵を添えることによりね、画数というか、量を増やすことでね、それを克服できるんじゃないかと。きりんとか、猫とか、馬とか、睾丸とか、犬とか、色々いけますからね。結構ここでも披露してきましたから。いける。いけるねこれ。もう怖くないですよ。完全体ですよ。ということでね、お休みの時間です。おやすみ〜。




















おわり























by hayashihiromu | 2014-07-10 00:45 | ライブ

再帰性


人生とは、選択の連続であります。いつだって選択であります。
しかし、今、この社会において、どれだけの人間が自らの意思で何かを選択しているのでしょうか。

近代社会とは、誠に困ったものであります。自由であるが故に、常に自分の頭で考えなければならない。誰も自分の人生を規定してくれない。自分の進む道を規定してくれない。だから、自らで将来の自分を選択するしかない。そしてその責任は、全て自らに帰属する。自分の選択が自分の行く末を規定する。何とも当たり前のことですが、これを一旦、心の底から、真摯に向き合ってみると、そこに待っているものとは、恐怖であります。

人間は選択することが怖くなります。自分の選択が、自分を不幸にしたらどうしよう。自分が不幸であることを誰かのせいにしても、自分が不幸なことには変わりがない。全てが自分に伸し掛って来る恐怖。すると、選択する事自体が怖くなり、選択することを迷う。自分の選択の根拠の妥当性を探し、さらにまたその妥当性を探し、そしてまたその妥当性を探し続ける。自分を探し続ける。これが、再帰性です。

やがて、人は何も出来なくなる。恐怖に溺れる。その恐怖に打ち勝つことが出来ずに、あわよくばその選択の強制自体が幻想であり、自分とは関係の無いものであり、もしかしたら、目の前をただ通り過ぎて行ってくれるかもしれない、などと長年思い続けると、いつしかその恐怖は体の内側にべったりと張り付き、自らの肉と同化してしまう。恐怖を失った人間とは、最早ただの下等動物であります。目の前に危険が迫っているのにも関わらず、それに恐怖を感じないため、ただただその危険の餌食になるしかない。

選択することを放棄し、今の生活、時間に安寧し、考えることを止め、恐怖と同化した肉体の上に言い訳に塗れた服を纏い、笑い、泣き、愛し、楽しみ、喜び、ただただ、そこにあるもの、今目の前にあるものを謳歌する。今まではそれでもよかった。幸か不幸か、日本は豊かであった。そういう人間を受け入れる余裕があった。自分のやりたいこと、というものが無くても、適当な職に付けば、多くの人が健康で文化的な生活を送ることができた。

しかし、もうそのような時代ではないということは、明々白々である。日本にはもうお金が無い。本当に無い。稼げる力もどんどん無くなっていく。企業に余裕も無くなっている。世界はフラット化した。最早、先進国が独占していた富が世界に分散していくのは分かり切ったことではないか。自由が拡がるのは明らかではないか。競争が激化するのは、明らかではないか。

これほどまでにも分かりやすく、明確に、世界の変異、社会の変異が提示されていながら、なぜ、それに対応できるようにしないのか。なぜ、努力しないのか。なぜ、向き合わないのか。選択の恐怖に怯えている間の、何も考えていない、意味の無い時間のせいで、これから先の人生、永遠苦労することが分かり切っているのに、なぜ今しか見ないで、楽な方、楽な方へと進んでしまうのか。そのしっぺ返しが、人生を破滅させるほどのものである可能性を、なぜ見ないのか。分からない。分からない。ただただ流されて、決断もせず、リスクを負わず、努力をしない人が、決断をして、リスクを負って、努力をしている人よりも良い人生が送れる訳が無いじゃないか。毎年、毎月、毎日、毎時間、毎分、毎秒、自分自身との闘いに勝っている人間が、自分自身に甘んじている人間よりも、色々な側面から見ても、豊かな人生が送れるということは、明白ではないか。どうか、分かってほしい。ただ、自らの納得する人生を歩んでほしい。それだけだ。

それを理解した上で、楽な道へと足を進めるのなら、何も言わない。そもそも、そのような人間でこの社会は構成されているのだから、その一員になればいいだけだ。ただし、これからの時代、そのような枠組みに入るということは、精神的に困窮することに繋がる。経済的に困窮することにも繋がる。その心構えだけはしてほしい。

例えば、「自分のやりたいこと」という、最も難しいものを勝ち取り、さらにその道へ邁進していける程の精神力があるのなら、それは本当に素晴らしくて、掛け替えの無いことであり、その道に、社会の状況に捉われずに生きてほしい。しかし、そのような人間は、本当に一握りだ。象徴的去勢を経て、社会に埋没し、社会に生かされてきた全ての人にとって、それは本当に難しいことである。これからの時代の人間の生き方とは、そのような、ハイデガーの云う本来的な人間を目指すことにこそあると思うけれども、それができるのならば、苦労はない。

一般的に、兄よりも弟の方が優秀であると言われている。自分も、それを期待している。
努力は難しい。選択は難しい。だからこそ、価値がある。そしてだからこそ、社会に格差がある。これは紛れもない事実。社会に捉われて生きずに、自分の実存と向き合い生きるのならば、それらは関係無い。しかし、社会に捉われて生きるのならば、その格差の中で生きるということである。そして。これからの時代は、さらにその格差は拡がる。しっかり、このことを理解してほしい。

どうか、自分の納得できる人生を送れますように。幸せだと思える人生を送れますように。























by hayashihiromu | 2014-07-02 23:56 | 普通

ミルクせんべいとハイデガー


この前のライブで、珍しく、というかほぼ初めての勢いで物販の席に座っていた所、デモCDを購入して頂いた方からミルクせんべいを頂いてしまいましたヽ(・ω・)ノ
皆さんで、とのことで、4袋あったのですが、申し訳ないことにミルクせんべいを前にして理性的でいられる自分ではないので、気付いたら全部自分の家にありましたよ。申し訳ないです。

そして、なんと、練乳まで頂いてしまって。
やっぱりね、そこだと思うんですよね。人間にはね、ミルクせんべいを人に渡す時に、練乳も一緒に渡せる人間と、渡せない人間の2種類がいると思うんです。自分はね、後者、つまり、ミルクせんべいを渡す時に、同時に練乳も渡せるような人間を志しているわけですよ、常に。もうね、そういう面でね、すごい感動してしまってね、目指すべき人な訳ですからね。もちろん冗談でもなんでなくですよこれは。

以前ね、みなととタムタムから、誕生日プレゼントとしてミルクせんべいを段ボール1箱貰ったことがあったのですが、もう完全にミルクせんべいだけでしたからね。ミルクせんべいだけがびっっっしりつまっていただけですからね。いや、ありがたいんですけれどね。はい。うん。でもね、すなわち、このバンドのの半分はもうすでにミルクせんべいを渡す時に、同時に練乳を渡せない人間で占められている訳であるということなんですよ。これは脅威ですよ。凶悪ですよ。凶報ですよ。マッチョですよ。


そしてね、それだけではなかったのです‥!!






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なんと、このようなものまでが‥!!!
今までの自分の中では、ミルクせんべいとは必ず練乳をつけるものであり、それ以外の選択肢はなかった訳です。それが全てであり、そしてそれが全てであるからこそ、自分はミルクせんべいに対して完全である、と思っていたのに、そう、思っていたのにも関わらず、そのような自らのミルクせんべいにおける常識系の膜が破れた先に待っていたのは安部公房の言う「砂漠との闘い」である訳で、ということはつまり、ミルクせんべいにつける練乳だけではなく、ミルクせんべいまでも虚無と認識せざるを得なくなり、その虚無とは見方を変えれば欠如に変わり、となると、今まで「ミルクせんべいに対して」の欠如であったものが、「ミルクせんべいそのもの」に対する欠如へと変容する訳であり、その欠如と結びつく未知が、今自分の現前にはっきりと姿を表し、その瞬間にその現前のものは未知でなくなるとするならば、自分の選択は2つに絞られ、1つがまたそこにあらたなミルクせんべいにおける常識系を作りだすこと、そしてもう1つが、欠如を欠如することであり、仮に前者であった場合、そこに待っているのは非本来的な生であり、後者であった場合、それは、ミルクせんべいから、大澤真幸氏曰く「善意の他者としての第三者の審級が完全撤退」した、その状態になるということであるため、最早八方ふさがりになってしまった訳なのですが、とりあえず言いたかったこととは、まあ美味しければなんでいいよね、ということなのです。


おおおっともう衝撃的すぎて少し取り乱してしまいましたが、自分はね、これからね、ミルクせんべいを渡す時に、練乳と、そしてもう1つのパターンを提示するような、そんな人間になりたいです。これでね、練乳がなかったら、もうそれは1人よがりですから。でもね、練乳があることによって、このオリジナリティが何倍にもオリジナリティとなって、そしてプラスとなる訳でね、本当にね、このお方は何でもしっかりできる方なんだろうな、ということがひしひしと伝わり、なんだか自分が申し訳なくなってしまいましたね。本当にありがとうございました。





ということでね、6月になりましたね。やってきましたよ。お祭りの季節が。自分の地元、というか、もう家の外出たらすぐの所で、毎年6月の第1週目にお祭りが開催されるのです。それがいよいよ迫ってきたのです。

とうとうきましたね。お祭りの季節が。うん。お祭りの季節、というよりは、1人お祭りの季節だね。

そのウォーミングアップとしてね、頂いたミルクせんべいでミルクせんべい祭りを開催したのですが、うん、いいお祭り具合でしたよ。

本番に備えて気合いを入れなければ。

えいえいおー!























おわり










by hayashihiromu | 2014-06-01 22:17 | 普通

【祝】ダイビングのライセンス取得 後編②



さてさて、いよいよ実習ダイビングのスタートです。
なんといっても、沖縄の海。透明で綺麗な海。珊瑚礁にきらめく海。さらに今回は、ウミガメスポット、サメスポット、マグロの群れスポット、と、3つのとんでもないスポットを巡るコース。わくわくしながら、まずはウミガメさんスポットだ!と、船から海へダイブ。船体から体が少し浮いた刹那、落下の運動が体を濡らしたものの、ウエアやベストに入っていた空気のためか、はたまた期待で胸が膨らんでいたためか、視界をも濡らすことにはならず、この一瞬の予期せぬ焦らしが自分に促したこととは、空への一瞥であり、一寸を隔てた先に見える新たなる景色、彩りをもう一度思い浮かべ、だからこそ冷静に、且つ、熱情を肌になぞらえつつ、視界をその先に預ける状態が整い、思い切り顔を水中へ落下した先に見えた景色はもうなんかめっちゃ濁ってたんですけどなにこれ。東京湾?東京湾なの?あれ?東京来ちゃった?シティ?ここシティ?という疑問符が頭をぐるぐるまわり、それらが頭蓋骨にぶつかる度に、なにこれー!!なにこれーー!!嘘でしょーー!!嘘でしょーー!!という音が鳴り響いていました。

後から聞いてみると、どうやら今は「春濁り」という、暖かくなってきたらプランクトンがめっちゃ増えて海が濁っちゃうよ、って現象が起こっているらしいんです。それに加え、何と言ってもこの日の天気は曇り時々雨。そりゃ、濁りますよ。濁って当然。期待度が高かった分ね、それはもう想像していた景色とは乖離したものがそこに。

さらに、水温が低いため一気にテンションがガタ落ちした訳ですが、それでもね、ウミガメがいる訳ですから。ウミガメですよ?めっちゃ大きいらしいしねウミガメ。このウミガメと一緒に近くで泳げる。こんなね、こんな経験がまだそこに待っている訳ですから。このことを思い出し、落ちたテンションがまた上がる。
ただ、ウミガメさんも野生なので、いつ出て来るか分からない。気付いたらそこにいるかもしれないし、10分後かもしれない。まあタンクの酸素は40分くらいあるからね、そんな焦らずにいつでも出て来てねーーー!!とウミガメさんを探していたのですが、





















どこにもいなかった。



















どこにもいなかった。

















ウミガメさん。


















現れなかった。












こんなことってあるの。







普通にあたりを泳いで、まあ、小さな魚はいたんですけれどね。ニモいたよニモ。でもね、やっぱりウミガメさんとご対面したかったじゃないですか。でも泳げど泳げど洗われる気配無し。見つかるまえに、酸素が底をついてしまいました。

まあね、ちょっとね、キルケゴールの言う関係それ自身に関係する関係が齟齬をきたしちゃったかなー感はあったんですけれどね、齟齬っちゃったかなー、これ齟齬ってるんじゃないかなー、海濁ってるしウミガメいないし死ぬ程寒いし、あ、これ絶望の第二類型に突入しているんじゃないかなー感が目から溢れそうになりながら船に戻ってきました。

戻って来ると、船の下らへんで大学生軍団こと身体の軽蔑者ことペットボトルの蓋のクズ達が船から垂れているロープに捕まりながら下降していっているところでした。あれー、いくら最後に出発するグループだったとしてもさすがに遅すぎじゃない?とその時は思っていたのですが、どうやら、後から聞いてみると、この蓋のクズ達は体験ダイビングだったらしいんですよね。

そもそも、ダイビングのライセンス、といものは、「〇〇メートルまでならインストラクター無しでも潜れる」ことを許可するものであるため、ライセンスが無くてもインストラクターさえ居れば誰でも潜れるんですよね。この蓋達は、講習も特に受けていないけれども、インストラクターさんがいるから潜れるよ、というプランで来た訳です。

しかし、そんな人達なので、あまり船の周りを離れて海中探索することはできません。危ないですからね。そもそも、下に潜っていくこと自体が難しかったりするので、(自分はこれが得意なんですよ。逆説的に、これは天性の海の男ってことですよね。自分は。)船から垂れるロープ付近にしかいれない訳です。そして、船の上で色々説明するため、潜り始めるのがものすごく遅くなり、実際に潜っていられる時間はわずか、ということになってしまう訳です。

これを読んでいる人の中でもね、ここの所を注意した方がいいですよ。ダイビングだー、と、ライセンスを取っていないのによくわからないプランに申し込んでしまうと、中々悲惨なことになりかねません。


まあこれらのことを、自分が、そして蓋の群れが認識するのはもう少しあと。自分はその蓋の群れ共を横目に船に上がり、次のダイビングに備えて機材を分解&交換していました。それが終わる頃に、蓋の畜群共が上がってきまして、やけに早いなー、と思っていると、やつらは「うへーーいいやべええええダイビングやべええええ」みたいに案の定テンション高めではしゃぎだし、機材を船に下ろすと、特に分解&変更をせずに船の奥へ。この時、あ、こいつらライセンス取ってないんだな、と分かった訳です。


そいつらが上がった所で、船は次のサメスポットへ向かい発信。自分あもう中々顔が死んでいたのですが、ここは船の上。どうすることもできず、ただただ酔わないように遠くの方を一点見つめで過ごしていました。

次のスポットに着くと、またもや自分は最初のグループ。
若干雨も降り出して来て、もうめっちゃ寒かったんですが、海にダイブ。海に入った瞬間、震えが止まらず、呼吸器を咥えた口がガチガチと寒さを表象するもので、しかしこの口の震えに負けてしまうと、水が口に入って来てしまうため、呼吸器を口で思いっきり噛み締めなければならず、口が痛い。

もうテンションのかけらもなかく、自分が飛び込む寸前まではしゃいでいた大学生軍団のことを思うと、一抹の嫉妬心が生まれました。そんな感じでさらに気分が沈みながら潜っていたのですが、ここで思い出したのは、今回のスポットではサメが見れるということ。サメ。サメですよ!!!さめーーーーーー!!!!!なんかめっちゃ怖いですけれども、基本人間を襲うことはないそうなのでね、そんな間近でサメなんて見れるの!!って思うとどんどん元気が湧いて来たのですがねうんはいもう引っ張っても悲しいので言っちゃうとサメなんてどこにもいなかったよ。どこにもいなかった。





2つのスポット連続で目玉の生物がいなかったってどういうことですか。いや、自然だからさ、野生の生物だからさ、そりゃ当然っちゃ当然だけど、でもこのスポットにはこの生物がいる、という名目でコース組んでる訳だからね、それが全然現れない時の悲しさ。意気消沈し、寒さに震えながら船に上がりました。

ほぼ死んだ様な顔で機材を分解したり交換したりしていたところ、視界の端に捉えたのは自分よりも死んだような多数の顔。あれ、と思い、視界の中心にそれらを据えてみたら、あの大学生軍団。なんだかTシャツに着替えておりまして、先程までのテンションはどこへ行ったのか、皆黙り込み、顔面蒼白、まさに死んだような顔で椅子に並んで座っていました。

どうやら、彼ら体験ダイビンググループは、初めの1本で、もう終了だったらしいのです。

これは中々かわいそうで、この後も他の人はまだあと1つのスポットが控えているのに、彼らはもうこれで終了。皆が潜っている間は、ただただ揺れる船で待機。しかもこの船、小さな漁船を改造したような船であるからして、止まっていても揺れは大きく、また何もすることは無い。他の人は楽しんでいるのに自分達はもう終了で、無意味な時間をただただ過ごすという精神的な面も相俟って、全員顔が死んでしまっていました。





自分は思い出しました。乗って来た時の「うぇぇーーい!!」を。

思い出しました。船酔いに襲われながらも必死でテンションを上げようとしていた彼らを。

思い出しました。初ダイビングから終わったあとの「ダイビングやべえええ!!」を。








3つ目のスポットへ移動する時なんて、1人思いっきり吐いてましたから。雨に打たれながら。
仲間も、それをフォローする元気もなく、虚ろな目で座っていました。
長時間何もやることなく、小さな船にいるのだけは嫌ですね。辛すぎです。






3本目のダイビングはマグロの群れスポットだったのですが、まあ、ね、案の定マグロは現れず、でした。
結局、最後は全員顔面に死相が浮かばせながら、帰路への道についた訳でありました。













最後なんて、大学生軍団の1人、甲板に転がっていましたからね。雨に打たれながら。


















そんなこんなで自分の初ダイビングは終わった訳でありまして、一見、中々厳しいダイビング体験だったと思うのですが、そんな悲しい気持ちより、逆にこれ、夏だったら絶対におもしろいよね、という期待の方が上回っています。夏はね、寒くなくて、逆に暑いくらいなそうなのでね。




早く夏にならないかなー。








ということで、長い長い初ダイビング体験記を締めさせて頂きたいと思います。ではでは〜。



















おわり





















by hayashihiromu | 2014-05-23 22:18 | 普通

【祝】ダイビングのライセンス取得 後編①


1日目の浅瀬での講習が終わり、2日目はいよいよ離島での実習です。

朝起きた時点で体中が筋肉痛にまみれてもみしだかれてうひょうひょひょみたいな感じだったのですが、なんとか元気を振り絞りいざ船へ!

今回、もうすでにダイビングのライセンスを取得していた父親も沖縄に来ており、実習には父親も参加、ということでした。というより、実習とは言っても、ダイビングの普通のコースに参加するだけです。そのため、船には普通のツアー客も乗り合わせていまして、自分が船に乗った時にはすでに10人以上、ダイビングが趣味です!みたいな海の男、海の女が一堂に会していました。
ここまではまあよかったのですが、船が出発する間際、5、6人の大学生っぽいお兄ちゃん達が乗って来てしまったんです。テンション高めで。「これからダイビングするぜ〜、ひゅ〜、うぇーーい」みたいな若さ満点大学生満点なテンションの高さで。しかも5、6人ですからね。数の暴力ですよこんなの。

ものすごい鬱陶しくて怖かったのですが、そんな大学生満点軍団ばかりに気を取られている訳にはいきません。なぜなら、自分は今まで船に乗って吐かなかったことが無いくらい、船に弱くて、というより、今もたまに車に乗っていて酔うくらい、自分で車を運転していて酔う くらい乗り物酔いをしやすいのです。小学校の修学旅行で船に乗った時、皆の前で吐いたことは今でも軽いトラウマです。

そのため、薬をちゃんと飲んで、船に乗っている最中も遠くを一点見つめ、両手で体が揺れないように壁とポールを持ち、支えながら、なんとか奇跡的に一時間を乗り切りました。

運航中は結構揺れていたのですが、スポットに着きそうになると船が徐行し、穏やかに。それまで自分は集中して乗り物酔いと戦っていたため、気付かなかったのですが、なんだか大学生達が大人しい。少し彼らを見てみると、完全に船酔いにやられている様子で、さっきまでのテンションはどこへ行ったのか、全員顔が死んでいました。あらら、かわいそうに、と思っていたのですが、さすがは大学生、顔面蒼白で顔も引きつっていたのですが、「う、うぇ〜い」「う、う、うぇ〜い」と無理やり自らを奮い立たせ、テンションを上げにかかっている様子でありまして、その様はまさに彼らも身体の軽蔑者と言っても過言ではなかったですね。

少し感動を覚えていると、スポットに到着。するとその瞬間、身体の軽蔑者の中の1人がいきなり船から海にジャンプ。周りはドン引きしつつも、これを突破口だとかなんとか思ったのか、身体の軽蔑者達がどんどん飛び込んでいきました。するとなんだか酔いも醒めた様子で、本調子に戻った身体の軽蔑者達は、まだ騒ぐ時間じゃないのに勝手に海の中で騒ぎだし、さっきまでは少し感動していたのに、と思いながらも、今は最早海に浮かぶペットボトルの蓋みたいなクズとなってしまった元身体の軽蔑者達を自分は冷たい目で見ていました。

まぁいいや、と思い、自分はダイビングの準備。ダイビングの機材って、なんか全部めっちゃかっこいい名前なんですよね。ペストのことはBCD、呼吸器のことはレギュレータ、等々、所謂中二病全開かよ、と思わず言ってしまいますね。いわゆってるのか!ってね。言ってやりましたよ。

それらを装着して、いざ海へ。計3グループを形成し、そのグループ毎に海に潜り、行動するというプラン。自分は一番最初でした。ペットボトルの蓋のクズの集まりは、勝手に遊んでいたからなのか何なのか、最後のグループ。


あ、因に、この離島ダイビングコースでは、自分は三つのスポットで潜ることになっていました。1つが、ウミガメスポット。もう1つが、サメスポット。そして最後に、マグロの群れスポット。

いやー、テンション上がりますよね。海の巨大生物とご対面な訳ですから。
このスポットは、ウミガメスポット。
そのウミガメを楽しみにしつつ、ようやく実習が始まったのでした、と、ここで時間切れ。
大学の授業で蓮實重彦の映画評論のレポーターになってしまって時間がない。『映画と落ちること』というものです。今度ここにも解説を書きましょう。ということでまた次回〜。



















つづく











by hayashihiromu | 2014-05-21 19:47 | 普通

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ダウンタウンさん、高須光聖さん、板尾創路さんを心から尊敬しております。

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